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人生の最期 どう迎えますか

あっという間に1月も終わりになりました。

先日、タイトルの見出しで高知新聞に記事が出ていました。医療と葬儀で別物ではありますが、終末医療という事で少し載せみます。

最近、エンディングノートとか言って、人生の最後をどうするかを考え、伝える事が言われています。昔は死について語る事は縁起でもないとして避けていました。

医療の進歩で恩恵も受ける反面、死期を引き延ばす事も可能で、本人、家族と思わぬ困難に陥る事がおきているそうです。私も仕事柄老人病院などでチュ-ブや人工呼吸器をつけ生きる屍のような、沢山の方を見受けます。

日本尊厳死協会では安らかな最期を迎えたいと考える人にリビングウイル(尊厳死宣言書)の発行 登録 管理する活動をしているそうです。今では環境も大きく変わりつつあり、終末期医療に関する法律案も準備されているそうです。協会では活動の一環で2月12日に近森病院で会を開催するという事です。

1日でも長く生きることから安らかな最期へとても興味深い記事で、参加を考えています。