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ちょっとした著名人の家族の葬儀

嫌な季節、梅雨の到来です。

5月22日に依頼があり、この6月1日に骨葬、そして葬儀後から3日の昼まで偲ぶ会という初めてのパターンの仕事でした。

今回の喪主、40代50代の方ならご存知かと思いますが、ミュージシャン 元爆風スランプのドラマー ファンキー末吉様でした。

その後、高知のTV番組にも出演されていたそうです。現在は中国の方で活動されているみたいです。

骨葬は珍しくもありませんが、後の偲ぶ会、

御母様の出身が漁師町で、子供の頃の葬儀の記憶で大人達が連日夜通し飲み食いをしていたそうです。

この葬儀も義理とかでなく、御母様と縁ある人に、昼夜を問わず好きな時間にきて貰い、食事をしながら故人を偲ぶ、そんな会でした。実際に私達が関わったのは葬儀だけでしたが、実に新鮮に感じました。ともあれ、無事に済みました。

ちょっと知れた、また有名な方は言動が上から目線で、横柄な事がほとんどですが、末吉様、家族様に限っては物腰も低く、振る舞いなど紳士でした。


終了後のリラックスされたファンキー様
終了後のリラックスされたファンキー様